2009/07/28

思考の整理学

2008年に東大と京大の生協で一番売れたという
『思考の整理学』
著者の外山滋比古さんというのは、
高校の現代文の教科書で出会った記憶があります。
学生時代は現代文のなかでも評論の読解がすきでしたから
よく覚えています。
その外山さんが1983年に書いたものが、今話題になっているようです。

早速わたしも読んでみました。

茂木さんの去年の著書である
『脳を生かす仕事術』、『脳を生かす勉強法』
が1冊にわかりやすくまとまった感じです。
本当に似たようなことが書いてあります。
26年も前にこのような思考法を提案なされていた
というのには本当に驚きます。
文章もおもしろく、さらっと読めます。

しかーも、文庫本なのでたった520円。
ありがたい時代です。

2 件のコメント:

junnos さんのコメント...

「知」がこんなにも意図容易く手に入れられる時代というのは本当に有り難いですね。

学べる事の幸せを感じます。

eri さんのコメント...

そうですね。
そういった意味では本当にいい時代です。