2008/12/29

劇団ひとり1200円

年内の仕事が全て終わったので、大掃除を。
いらないものをひたすら捨てまくる。

書庫に眠っていたDVDとCD、漫画を車輪のついたバックに詰めてブックオフへ。
すると、なんと全部で6千円ちょっとになった。

びっくり。
うっかりお年玉。

1番値段が高かったのは、劇団ひとりのDVD『都会のシェイクスピア』で1200円。
『硫黄島からの手紙』や、『父親達の星条旗』は300円だったのに、
ひとりさんたらすごい。このDVD、イマイチどこを笑っていいのか解らなかったのに、1200円。

笑いのリサイクル。

次に高かったのが、GAMEソフト『グランドセフトオートサンアンドレアス』で700円。
もうプレステが家にないから、持ってても仕方ないものなのに、700円も付いちゃった!

捨てなくてよかった。

リサイクルって素敵。

2008/12/26

キャンギャル風


ママンが古着のかわいいコート(COWCOW風)を着ていた。
「かわいいから写真撮らせて」
と言ったら、
「え~やだぁ~」
と言いながら、
ビールのキャンギャル風のポーズを。

2008/12/24

お時間です

発表会の打ち上げがあった。打ち上げでは、毎年生徒達からプレゼントをもらう。はじめはママ達がチョイスしてくれていたが、ここ数年は予算内でリクエストしたものをもらうようになった。今年は迷いに迷って、chloeのサングラスに。

ありがとうございます。
でも、もっと嬉しかったのが、生徒たちからのメッセージと写真が収められたアルバム!お酒を飲むのを中止して、しばらくの間見入ってしまった。

小学1年生から高校1年生までの子どもたちが一生懸命に書いてくれたメッセージ。 リハーサルから本番までの写真。

私がインストラクターを辞めるという話は、ごく親しい人にしか話していなかったのに、噂は広まり、みんなが不安に思っているということだったので、スピーチを。

辞めようと調整して来たのは事実。スタジオのマネージャーとも春から何度も話し合いをしてきた。
引きとめてくださる方達がいる。講師になるチャンスを待っている人がいる。
私の中で何かが引っ掛かっていた。

どうして辞めようと思ったのか、辞めることに迷いがあること。
心の内をそのままみんなに話した。

スピーチの途中、泣いてくれたママたちがいた 。

生徒達がなにやらこそこそ相談して、
「せ~のっ、えりせんせいやめないで~」
と声を合わせて言ってくれた。

涙。
一言では表現できない感情。
自分はどうしてダンスを始めて、今まで続けてきたのかということを最近ずっと考えていた。
表現者としてのダンサーではなく、ダンスを通じて誰かに必要とされたことこそが、その答えだったように思えた。

店員さんが
「お時間です」
と無表情でしつこく言っているので、お開きに。

すると、ひとりの生徒がそろそろと私のところへやって来て、無言で折り紙を渡してくれた。


この子は楽屋で他の子がUNOをしている時、ひとり漢字の書き取りをやるような子。とてもシャイだけど、舞台に立つと、誰よりもいきいきする。

この朝顔の中に、沢山のメッセージが込められている気がした。

冬の帰り道、わたしの心は温かく、沢山のプレゼントを抱えバスに乗った。


みんなありがとう!

2008/12/23

トゥーッス!!

私が1年で1番楽しみにしているTV番組、それはM-1グランプリ。

今年の優勝はNONSTYLE。

う~ん。

そうだよね~って感じ。
確かに漫才としてすごくうまかった。
でも、最終決戦に残った中だと、私はオードリーだったなぁ。

それと、最終決戦は笑い飯、NON STYLE、オードリーの3組で見たかった!

また来年、笑い飯のM-1制覇に期待しよう。

来年のM-1までに、どんなことが起こるかな?
私、31歳。


トゥーッス!!

オードリーのショートアメフトは必見です。

2008/12/22

意外と肩幅ないんだね~

麻布十番のとあるバーでクリスマスパーティーがあった。
マスターとバイトらしい女の子が一人いるだけのこじんまりとしたお店だった。
毎年恒例の仲間内でのパーティーらしく、
参加している人たちはほとんどが同じ会社の同僚。
その中で、私は数少ない部外者。

会場に着くと、女の子たちは幹事がドンキで調達してきたサンタクロースの衣装を着ている。
日中、私にも「サンタの格好する?」というメールが来ていた。

迷わず、着ない。

初めてお会いする人たちの中で、いきなりサンタになる度胸は私にはない。
(そのノリがあったなら、私の人生はまた違うものになっていたと思う)
それよりも、なによりも、この日のために買ったワンピースがが台無しになってしまう。

私の隣に座っていた女の子は、はじめは私服だったが、 上司の

「営業魂を見せろ」

という一言で、あっという間にサンタに変身した。
肩が出ているワンピースタイプの衣装だ。
「営業魂」というのは体育会系である。

着替えた姿を見て、上司は一言、

「意外と肩幅ないんだね~」

と言った。

意表を突かれた。
新しい!
そこなんだ!!

私はその一言にしばらくの間、ひとり思い出し笑いをしていた。

しばらくして、ビンゴ大会が行われた。
同僚でもサンタでもない私が1番にビンゴした。

最後の最後、魅力がない商品が残ってしまったので、
その商品に、現金+年末ジャンボが追加された。

私の連れがビンゴした。

すると上司が、

「俺はこの10年、お前に何を教えてきたんだ」

と言った。

「はい。ビンゴしてませんでした!」

彼のビンゴは帳消しになった。

パーティーの最後に、
参加者の中で初参加、かつ最年長という部長さんが締めの挨拶をする。

「マスター、ママ、今日は本当にありがとう!!メリークリスマス!!」

「ママでは‥」



アウェーでは全く予想がつかないことが起こっている。
それを覗かないのはもったいない。

2008/12/19

くぅぅぅぅぅ

今日はものもらいの経過を診てもらう日。
ほとんど治っているので、もう行かなくてもいいような気もしつつ、イケメン眼科医が来いと言ったので、しっかり行く。
コンタクトはしないようにと言われた2日後からコンタクトを付けていたけれど、外して行く。

「おはようございます。」

「2週間経ちましたけど、どうですか?」

チラ。

やっぱりイケメンだった。
しかも、前回にはなかったひげを生やしている。

ヒゲメン眼科医。

ベビーフェイスにひげ。

くぅぅぅぅぅ。


ものもらいが治る。
二重にはならずに、治る。

2008/12/18

年越しネイル

ネイル変えました。
今回のカラーはかなりツボ!!
ついに見つけちゃった感じ。
この色で年を越すのだね~。
↓うきうき↓

今回のネイル。

ちなみに…

前回のネイル。

前々回のネイル。
変わってないじゃんて言わないで。
あっちゃん、まさこちゃんいつもありがとう☆

2008/12/17

FAIL BLOG

http://failblog.org/

おもろすぎ。

SPA復活


SPAが復活するんだってね!!
わたしこのパーティーが1番すきだったなぁ~。
DJ CHAPS、INOUE & MC KIBO
黄金の組み合わせです。
しかも、BX CAFFEじゃなくて下でやるんだね。
ちょっと行きたい~。

2008/12/16

三つ子の魂百まで

朝日カルチャーセンターでの茂木さんの今年最後の講義。
4回の講義を通じて「すき・きらい、脳とこころを考える」というテーマで講義が行われてきた。最終回は、『A Secure Base』(J.Bowlby)をテキストに進められた。

Bowlbyは幼児期における母子間の愛着関係は幼児の心理発達に欠かせない「a Secure Base」を提供するとの理論を提唱した人で、その理論は何歳になっても当てはまるという。

secure base(安全地帯)があってこそ、exploration(探検、探究)できる。そしてその理論は幼児期に限らず、いくつになっても当てはまるという。

secure baseは、愛着関係、愛情関係だけに限らない。
自分にとっての軸になるものだと思う。
それは仕事かもしれないし、趣味かもしれないし、地位や名誉かもしれない。

自分にとってのsecure baseは何なのか?を考えた。

私は3歳のころに両親が離婚していたから、自然と母に迷惑をかけてはいけない、甘えてはいけないという意識が勝手に芽生えてしまった。(結果として、それが逆に迷惑をかけることになったこともあるが)「三つ子の魂百まで」とはよく言われることだが、私は未だに人に甘えることがどういうことかあまりよくわからない。だから、頑張り屋さん的なイメージがついてまわる。でも本当はとても弱くていつも何かに寄りかかりたくて誰よりも幼稚なのだ。

私が今もずっと追い求めているのは、単純に、幼いころに両親との間に持てなかったsecure baseなのだろうと思う。

2008/12/15

間違いない

隣のマンションのベランダに、ユニオンジャック型の毛布が干してある。
毛布の持ち主はご老人。
よく考えると、とてもパンチのきいた光景だなぁと思う。

星条旗やユニオンジャックが「おしゃれ」に見えてしまうマジックは、いつの時代から始まったのだろう?

安物の雑貨のデザインは、とりあえず星条旗とユニオンジャックが「間違いない」。

例えば、日の丸型の毛布を所有する、特に親日家でもないイギリス人がどのくらいいるだろうか?
日本に対して特別な思い入れもないのに、日の丸をあしらった灰皿を使っているアメリカ人がどのくらいいるだろうか?

さりげなく干してあるユニオンジャック。
夕日に照らされて、物言わぬユニオンジャック。

なんだかちょっと切ない。

お似合いです


いつもお世話になっているネイルサロンコーラルで、ペディキュアをしてもらう。やっぱり自分でケアするのとは違うね。でこぼこしていた爪もつるっつるだし、無いと思っていた小指の爪も顔を出した。どうやら甘皮に埋もれていただけのようだ。
爪はピンクの方がモテると信じているので、もちろん足もピンク系のカラーリング。


マニキュアは乾くのに約1日かかるので、ビーサンを履いて帰る。
コートにビーサン。


そういえば昔、全裸にサングラスというおじさんを見かけたことがあったな。

帰りにビーサンのまま洋服屋を見て回る。
店員さんは私の足元を見て見ぬふり。
いつもより断然話しかけてこない。


やっと話しかけてきた店員さんは、
「び、ビーサンな感じで。お似合いですね。」


…。


店員さんの「お似合いです」は信じちゃいけないということだね。

2008/12/11

Vibes




NOAの発表会が終わった。


今回で最後の発表会になるのだけれど、本番まではそんな実感もなくてばたばたしていたが、最終公演を見終えた瞬間、自然と涙がぽろりと落ちた。

生徒や父母からの「また来年もよろしくお願いします」という言葉に支えられて今までやってきた。生活の中心を会社員として過ごし、パフォーマーとしての一線を退いた私でもなんとかやってこられたのは、発表会が終わった瞬間にいただくこの言葉があったからなのである。

生徒達がかわいくてかわいくて、いつまでもその成長を見守りたいと思う気持ちが抑えられず、一人になって涙がどっとあふれた。

2008/12/08

二重を甘く見るな

ものもらいのせいで、片方の目が二重になった。
「もしかしてこのまま二重になっちゃうかも~」
と喜んでいると、
「絶対ない。二重を甘くみるな。」
とパッチリ二重のじゅんじゅん。
ポッチャリなのにパッチリ。。。
うらやましい。

でも私はひそかに期待しているのだ。

2008/12/05

イケメン

ものもらいが大きくなり、病院を変えてみた。
イケメン眼科医だった。
イケメン眼科医は、コンタクトをしちゃいけないっていう。
とりあえず、イケメンに免じて今日は言うとおりにするよ。

めばちこよ、どうか今日中につぶれてくれ~
明日から最後の発表会の本番なのだよ。

朝一にも関わらず、病院の待合は人でいっぱい。元気そうに見えても、病院にかかる人は沢山いる。
「何もしない人の医療費」うんぬん言っている人だって、いつ病院にかかるか分からなのだ。
それでも、小泉さんみたいにイケメンだったらなんとなく国民は言うことを聞いちゃったりするんだな~。

2008/12/04

あぁぁぁぁ

ものもらいが悪化してついにコンタクトをつけられなくなった。

もう痛くて痛くてコンタクトをつける闘志はなく、したがって化粧もできず、とりあえず午前中はめがねで過ごすことに。



あぁぁぁぁ。




えぇぇぇぇぇっっ!!

2008/12/03

めばちこ

先週ものもらいができたので、眼科に行った。
すると、去年の全く同じ時期にもものもらいで受診していたことがわかった。
もはや冬の風物詩。

目薬と軟膏と抗生剤をもらって、3~4日でいったん治まった。

かしかーし、昨日からまた再発。今度はもうちょい痛い。けど、お化粧しなきゃいけないし、コンタクトをやめて眼鏡にすると、わたしのHP(ヒットポイント)はガタ落ちするのでそれもやめられない。困ったなぁ。

ものもらいには芯のようなものがあって、これを取らないと再発しやすいみたいだけど、瞼を切るというのは怖くてできない。おばあちゃんも、ママも若い時に切ったらしいけど、やっぱりものすごく怖かったと言う。もし、ついでに二重になっちゃうんだったら明日にでもやるけどね~。

ものもらいは関西では「めばちこ」というらしい。そのほかにも地方によって色々な呼び名があるようだけど、正式な名称は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」。生まれた時から「めばちこ」を違和感なく使ってきたある人が、私とこのものもらいの話をしている時に「もしかして『めばちこ』てつこたらあかん言葉なんかな」と言った。間違いなくそんなことはないと思う。もしかして自分が当たり前のように思っていることが誰かにとっては傷つけるものなのかもと思ってくれたそのやさしさがとても嬉しかった。

http://www.rclub2.rohto.co.jp/clinic/mono/jmap.cgi?ar=all
↑ものもらいMAP↑

2008/12/02

隙がある

彼女ができたことがない。どうしたらいいか? という21歳男子の相談に、
「男は童貞の期間が長いほどいいです。44歳まで童貞だと、魔法使いになれるって言います」
と回答したリリーフランキー。

弓は引いて、引いて、引いて……それから放つべし。
弓を引いている時間こそが文化を構築する。
ということを言いたかったらしい。

私、こういうことをさらりと言う人すきだなぁ。
そして彼はクリエイティブな仕事をしているのに、ゆるーい印象を与えるのがいい。

だいたいクリエイターさんというのは、隙が無い雰囲気なのである。
たとえば佐藤可士和氏。
服装も髪型もオフィスもきちーっとしている。
勝手なイメージだけど、自宅もきちーっとしていそう。

よく「ギャップがあるのがいい」と言うが、それは「隙がある」ということに似ている。むしろこれからはギャップよりも、隙だと思うね。
隙という言葉は実に奥深い。

隙の見せ方を知っているリリーフランキーという男は、私にとってたまらなくセクシーなのである。


2008/12/01

肩が上がらない

金曜日に首の筋を違えて、痛くて痛くてしょうがないけれど、そのまま放っておくしかないと思い、3日が過ぎた。首というより、肩?背中?肩甲骨辺りが痛くて肩が上がらない。なんとなく左手もしびれているような…。頭も痛いような…。最悪の月曜日。

んもぉぉぉぉぉぉぉぉ。