2008/11/28

ひとり言

つい先日10月最後の日の日記をつづったかと思えば、今日は早くも、11月の出社が最後の日。だから例の経理の作業をモーレツにこなす日。そして、待ちに待ったNHK杯!!女子ショートプログラムの日。帰ったらゆっくりテレビで観戦しよう。仕事中に間違ってもニュースや夕刊を見ないようにして耳をふさいで、まっすぐお家に帰ろう。明日のフリーは代々木の体育館に観に行っちゃうからね~。ついにこの時が来た。生真央ちゃん!生仮面舞踏会!!そして、世界初の3アクセルからの2トゥーループの目撃者になるのかっ!!!あぁぁぁ興奮&緊張しすぎて寝れない~と思いきや、最近ローズウッドのオイルを枕元に置いて寝るようにしたら、即寝。毎日即落ち。変な子。

2008/11/27

アソーおぼっちゃまの暴走

「たらたら飲んで、食べて、何もしない人(患者)の分の金(医療費)を何で私が払うんだ」

「医師は社会的常識がかなり欠落している人が多い」

「(学生時代は元気だったが)よぼよぼしている、医者にやたらにかかっている者がいる」

こんな発言をする人が首相になっているなんておかしいでしょう。
恥ずかしい。 というか、怖い。 おぼっちゃまの暴走。
実に自己中心的でバランスの悪い人だなぁと思う。


「たらたら飲んで、食べて、何もしないうえに社会的常識のないよぼよぼした官僚の分の金(税金)を何で私が払うんだ」
ってこっちが言うよ~。


人間は血液が循環して生きているように、地球も水が循環することで生命を保っているとタビンチは考えた。

流れが滞ったところは腐敗する。
体制を変えなければ腐敗は進む一方なのである。

変ってますから


ネイルサロンに通うようになってから、日々の楽しみが増えた。ネイルのデザインを考えること、ネイリストのあっちゃんとまさこちゃんとおしゃべりすること、爪がきれいになったときのわくわく。
自分と誰かの「共同作業」によって、自分だけでは想像できないことが起こるのが楽しいのだ。

本日のネイル

前回のネイル




変わってないじゃんて言わないで。


2008/11/25

お仕事です

けやき坂の方から六本木ヒルズに向うと、テレ朝の前の広場でなにやらイベントをやっている。

連休らしい光景にちょっぴりうきうきしかけた次の瞬間、私は見てはいけないものを見てしまった。




あぁぁぁっ。
あれは!!!
頭を抱えて小さくしゃがんでいるのは…まさか!!!




あぁぁぁぁっ。ウルトラメーン。
はっ、こっちに気づいてもうた。
このあと、大歓声に包まれてセリが上がり、
びしっと仁王立ちを決めた後
ステージへと降りたって行ったのだった。


お疲れ様メーン。

2008/11/21

けつめど

今日は約1か月ぶりに茂木さんのクラスに行く日。椎名誠さんとの対談らしいので、楽しみだ。
椎名誠さんと言えば、中学生の時に『白い手』という小説を読んだっけ。あんまり内容は覚えていないけれど、「けつめど」っていう単語が出てきたことだけはキョーレツに覚えている。

その時担任の山下先生は国語が専門だった。わたしが先生に「けつめど」という言葉が出てきたと言うと、それが気になって仕方ない私に、先生はウケていた。なんでか知らないけど、ものすごくツボにはまったようだった。

山下先生とは仲が良かったから、その分よくけんかをした。
先生は今何をしているんだろう。会いたいなぁ。

さて。1か月前は何をしていたかな~と朝のバスの中で考えた。毎日同じような日々を過ごしているようにみえても、やはり「今日」に対してはみな初心者なのであって、全く同じ日は二度と来ない。そしてそれなりに状況は変化しているのだと気づく。

2008/11/19

続ける

ふと我に返ったら、机の上がありえないほどちらかっていたので、写真を撮る。
ここ2週間くらい一つのことを考えていた。どうしよう、どうしよう、どうしたらいいんだろう…何も思い浮かばないや~っていう日々を10日も続けたら、突如アイディアがぶわーっと出てきて、それらを書き留め終えたら、机だけでなく、周辺もえらいことになっていることに気がついた。考えていながら、意識を失っていたような感覚。                                                            
何事も「続ける」ことが大事だと思う今日この頃。

2008/11/18

恋の賞味期限?

細胞増殖因子について色々と調べていると、面白い研究を発見。

NGF(神経細胞増殖因子)に関する興味あるイタリアの研究者の報告として、新しい恋人を見つけた58人のカップルの血中NGFレベルを測定したところ、恋人のいない人、長い間恋愛関係にあるカップルに比べて明らかに高かったとのことである※2
しかし、同じカップルを対象にした1年後の調査では、同じ相手が恋人である場合には血中NGFレベルは既に恋人がいない人たちのレベルに下がっていたと報告されている。
※2 Emanuele E. et al. : Psychoneuroendocrino-logyonline, 10 Nov. doi

つまり、この報告が正しければ、恋の情熱は普通1年以上続かないことを客観的に示したデータであるといえよう。

って、まじで~。
科学的にこんなことがわかっちゃっていいの~??

この研究から読み取れる可能性として、もうひとつ面白いのは、恋愛と認知症との関係について。
NGFが作用すると考えられるヒトの脳の部位と、アルツハイマー病で顕著に脱落している脳の部位とが一致していることからアルツハイマー病の発症にNGFが関与しているのではないかという理論がある。
つまり、常に恋をしている人は、認知症になりにくいのでは?ということも言えるわけだ。
認知症になる原因は複雑だから一概には判断してはいけないけれど、とにかく、恋愛は脳に刺激を与えるということだね!

2008/11/16

わーわーからの集中力

こどもには、「ちょっと待ってて」が通じない。みんなが一斉にわーわー質問を投げてくる。「しーっ、静かに!」という注意も、3分ともたない。そんなわけで、リハーサルの時期は、自分が3人いたらといつも思う。



でも、わーわー言う時期もきっとほんの一瞬なんだろうな。




音が始まると、すっとダンスモードになってくれるから不思議。
わーわーにも、無駄話にも、ダンスにも、こども達は全てに全力なのだ。


2008/11/15

待つということ


待ち合わせまで時間が合ったので、銀座のH&Mを覗いて見る。行列はできていないけれど、すいすい吸い込まれるように人が店に流れていく。私も流れに乗って店内へ入ってみる。すいすい吸い込まれた人たちが、水槽の中の魚が藻にまとわりつくようにように洋服の周りをぐるぐるしている。レディースのメインフロアは2階と3階のようで、1階の階段から、流れは上のフロアーへ続いている。1階を見る限り、欲しいものがなかったし、皆何かにあおられて必死に洋服を手に取る姿を見て、私は戦意を喪失した。待ち合わせの時間はまだだったけれど、さっさと外へ出た。

22歳頃にN.YでH&Mを見つけたときは、狂ったように買い物をした。「こんなお店があるなんて!!」と心が躍った。そんな私にとって、待ちに待ったH&M日本進出だったが、あの時の感覚が目覚めることはなく…。ちょっと残念。

8年越しのわくわくは、一瞬で冷めたが、数分後に待つわくわくに期待を膨らませて、店を後にした。

何かを待つということは、その間にある想像や、期待に胸を躍らせることに意味があるのかもしれない。

2008/11/14

1万2千円。

特別給付金というものがもらえるとかもらえないとか。

18歳未満は2万円、65歳以上も2万円。
その他は1万2千円。

大学生の方が小学生よりお金がかかると思うけどね。
でも、1万2千円。

給食費を故意に払っていない人も、

病気の人も、働けない人も、

1万2千円もしくは2万円。

http://sou-chan.net/

年齢で線を引くって安易だよね。

私は30歳独身だから、1万2千円。今時、アトレポイントを真面目に1年ためれば1万2千円くらい還元されるよ。結局このお金は税金から支払われるわけで、そんなんだったらこの前ボーナスから差し引かれた多額の税金を返して欲しい。それに、給付するにあたって、様々な経費、人件費が発生するわけで、それもまた税金でなんとかなるのかと思うと毎度何のために税金を支払っているんだかわからなくなるね。払った金額と同等の待遇を受けているという実感があれば別だけど。ホスピタリティが足りん。ホスピタリティの精神は、なにも観光産業だけのものではない。人と人の間には常にホスピタリティの精神が必要だと思う。

特別給付金に使われる総額は2兆円。ビルゲイツはその3倍の資産を持っているというんだから、お金そのものがなんだかよくわからくなる。とりあえず、ビルゲイツおじさんは、日本国民全員に、おこずかいをあげられるということだね。

この給付金、麻生さんのポケットマネーで支払われたら、見直しちゃうけどね。



2008/11/12

人に歴史あり









プレゼントのトリートメントを興味深げに見つめるマミー。

母を誘ってスタバに行く。外でお茶をすると、家の中でコーヒーを飲みながらではしないようなトークになるから不思議。親子というよりは、女の子同士になる。

母のモテ武勇伝。

20歳のころ、車のショールームで働いていた母に、ファンレターやらプレゼントが山ほど届いた。そして、上司から、車を買ってくれるお客さんと付き合いなさいというとんでもない命令があったので、一人の男性と付き合うことに。するとその男性が即刻結婚を申し込んで来たので、「いや、実は、上司に頼まれて…」と打ち明けたら、往復ビンタをくらったらしい。そして、その男はその場で号泣したんだとか。

ぶったまげ。

人に歴史あり。









プレゼントのもこもこソックスに喜ぶマミー。


本日の母の名言。
「おだやかで、やさしい人が一番よ」
「頭の尖っている男ははげるのよ。」

どっひゃ~。
これぞ、ガールズトーク。

2008/11/07

モテないけどね。

いつもお世話になっている恵比寿にあるネイルサロンCORALへ。私のネイルモットーは、なるべく目立たないこと。「控え目なのに、よく見たらあれっ!っていうやつにして」といつもお願いする。今日は逆フレンチの2色使い。ラメでラインを引いたりもしない。


出来上がってから、
「やばいね~。これはモテちゃうやつだね~。」
と言ったら、
「モテないけどね。」
とサロンの中にいる全員が声を揃えて言う。
爪にかかる金額とモテ度は比例しないらしい。


E.Tっぽい。。



そうなんだ…。


でも、間違いなく、CHANGEの先にはわくわくがある。

2008/11/06

Change has come to America

Young and old, rich and poor, Democrat and Republican, black, white, Hispanic, Asian, Native American, gay, straight, disabled and not disabled, Americans have sent a message to the world that we have never been just a collection of red states and blue states. We have been and always will be the United States of America. It’s been a long time coming, but tonight, because of what we did on this day, in this election, at this defining moment, change has come to America.

第44代アメリカ合衆国大統領バラック・オバマのスピーチ。
かっこいいね。
オバマの演説は人を惹きつける。

日本の政治は国民の手の届かないところにある。「政界」と「現場」の距離が離れ過ぎている。「政界」には、「記憶にございません」、「撤回する」という必殺手形があって、貧困もなく、痛みもなく、なにかあったら、そのツケをこちら「現場」に回してしまえばいい。

日本に「CANGE」がやってくるのはいつのことだろう。

今日は私の、ネイルチェンジデイ。
うきうき。

2008/11/03

防具を付けたら2割増

とあるご縁で、横浜スタジアムまで、アメフトの試合を観に行くことに。 初めてのアメフト観戦。応援したいチームがどちらかもわからず、 スタッフらしき人に「IBMは何色ですか?」と聞く始末。

スポーツは好きな方だが、アメフトに関しては全くルールがわからない。ビールを飲んでいたら、いつのまにか得点が増えているし、やけに選手が入れ替わる。謎だらけ。
後ろの席の小学生がパンフレットを片手に「うゎー。135kgの人いるー。」 と言っている。さっき、スタジアムに向かう電車の中で選手のプロフィールを見ながら、私達がした会話と同じだ。30代女子が、小学生と同じ目線か、それ以下で試合を観ている。それでも、始めは「寒かったらさっさと中華街に行こう」という予定だったが、最後まで観戦した。最後の最後までルールはつかめなかったけれど、スポーツは楽しい。そして、スポーツマンはかっこいい。

帰りにほかほかの肉まんを目指して中華街へ。
途中、想い出作りにと、手相占いをしてもらう。
私の結婚線を見て、鼻毛の伸びた占い師のおじさんは「今がチャンス」的なことを言う。運命の人と既に出会っていると言うのだ。「まじかよ~。誰?誰なのっ?」と思ったところで、追加料金の易学を進めてくる。そこは賢き30代女子。ぴしゃりと断って再び肉まんを目指す。

一緒に行ったハルちゃんが、甘栗を無理やり2100円分買わされた。さすがは中華街。商売の仕方も中国式である。ハルちゃんと一緒に行ったNYで、強引に指圧を受けさせられそうになったことを思い出した。「5ダーラー!5ダーラー!!」と言われて中国人に無理やり押さえつけられる私を、ハルちゃんはチョップで助けてくれた。あれは、商売というより、拉致に近かった。
今回の栗事件については、私は無力だった。。
ハルちゃんは別れ際に大量の栗をお裾分けしてくれた。


結婚したい年齢になって、女子の中で話に出るのは、「いい男の条件」。私達は勝手に男の人を査定しているけれど、今の私にそんな資格はあるのかと思った。
男性が思う「いい女の条件」とは、なんだろうと考えながら、甘栗を食べきった。


http://www.bigblue-football.com/

2008/11/01

10月最後の日

月末月初は肩こりのピーク。

入金確認・出金で銀行へ。請求締めに、入金のお礼状書き、月の仕入と売上を集計し、社長に報告。その間にも発注やら荷物の出荷やら電話やら掃除やらあたふたしたまま、税理士との打ち合わせ。税理士サンはいつもどこどこの会社が潰れたという話をしてくる。今日はびっくり寿司が潰れたとの情報が飛び出して、文字通りびっくり。そういえば、びっくり寿司へは、まぐろ好きの彼氏と別れてから、私もめっきり行かなくなった。彼はいつも、「日本中のまぐろはこいつが食っている」という冗談を言われていたが、本当にそうだったのかもしれない…なんて思いつつ。

続けて化粧品製造メーカーとの打ち合わせ。抗ヒスタミン効果のある原料のお話を聞く。それと、最近気になっていた洗顔料の原料について質問してみた。それは、洗顔料にどこまで有効成分を入れる必要があるかと言うことだ。というのも、最近やたら美白成分とかコラーゲンとかを贅沢に配合しましたといって売られている洗顔料があるが、洗顔料が肌に浸透するわけがなく、水道ですすいでしまえば全部流れ落ちるのでは?と疑問に思っていたからだ。やはり、洗顔料に有効成分を配合する意味はあまりないということだった。ただ、肌が荒れて、角質が薄くなってしまっているような場合は、それに触れる成分として、なるべく肌やさしい成分や、抗炎症成分を配合する必要はあるということらしい。納得!

仕事が終わって、大好きなアトレへ。
アフタヌーンティに行くと、TKOの木下さんが「あっ、みよちゃんやぁ~」の時と同じ顔で長い間かわいい商品をじっと見つめている。すんごい迷っている。私が本屋へ行って、アフタヌーンティーに戻っても、まだ迷っている。店内99%女子の中で、1人、迷っている。かわいい。

ZARAで久しぶりに洋服を買う。
グレーのパンツを試着した後、黒もあることに気が付いたので、一応迷ってみていると、すかさずメンズの店員さんが話し掛けてきた。
「ご試着できますよ」
(…したよ)「はい。どっちにしようかなと思って。」
「僕は黒の方がおすすめですね。やはり、合わせやすいですからね。お持ちのトップスは何色が多いですか?」
「黒か白ですね~。」
「う~ん。ですと、やはり、黒…ですかね…。」
(えっ、ザラ男本気?普通グレーじゃない?)「ありがとうございます。」
一瞬の迷いを捨て、グレーを持ってレジへ。
店員さんはなんだか気まずそうな顔。

他者との関わることで、自分をつくりあげる。
だから、いいんだよ、ザラ男。