2009/02/26

いっそのこと

毎日毎日荷造り荷造り。

家に帰って、コンビニ飯を食べて、
ひたすら荷造り荷造り。
を繰り返すこと3日。
そろそろ、作業終了の予感。

初めの方は、思い出のあるモノを手に取ると、
捨てるべきかとっておくべきか悩んで、捨てると決めた時、
少しキュンとなって、「ありがとう」と心の中で言ってから
ゴミ袋に入れていたのだけど、

最近は、思い出の品を見て感傷に浸る時間もだんだんと
短くなってきて、ばっさばっさ捨てる。

「あ~こんなこともあったな~」
と思っている時にはもう宙を舞って、ゴミ袋に入る直前だ。

もしくは、何も考えず無意識に捨てる。

もしかしたら捨てなくてもいいものまで、
うっかり捨てる。

いっそのこと、うっかり捨てる。

慣れるって怖いね~。

2009/02/25

感動の瞬間

この2年、毎朝同じバスに乗る親子がいる。
幼稚園に通う男の子と、そのママ。

男の子はバスの一番前の
ちょっと高くなっている席に座るのが好きで、
いつもママと二人で一つの椅子に並んで座る。
他の席が空いていたとしても、
その席が空くまで立って待っている。

最近その男の子が大きくなってきたので、わたしは
「いつまで二人掛けができるかなぁ」と内心どきどきしていた。

今日もいつものように親子が乗って来た。
男の子の特等席は残念ながら空いていなかったので、
椅子のすぐそばに立って空くのを待つ。(かなりのプレッシャー)
1つ目の停留所で、その席が空いた。

すると、男の子はひとりで席に着いた。
ついに!ついに!初めてひとりで座ったのである!!

ママは反対側の一番前の席にひとりで座った。

オーマイガー
オーマイガー

めっちゃ感動の瞬間。
勝手に感動の瞬間。
そしてちょっぴり切ない瞬間。

男の子は足をぶらぶらさせて、
フロントガラスをまっすぐ見ていた。

2009/02/24

春日のここ


春日のここ、まだ空いてるかなぁ。
このとっくりのニットのダサさがまたたまんないね!

2009/02/20

出口が見えてきた!

12月から新居を探し始めて、
正式に引っ越し先が決まったのが2/18。
審査が厳しかったり、空き予定の物件が空かなくなったり。
かなりごたごたしました。ほんとに。

新居を探し始めたころからちょうど他のこともなんやかんや
ごたごたして、もう家を探すのが嫌になっちゃって、
とりあえず寝室に行かず、ソファーで寝てやったりして
意味の分からない抵抗にでてみたりもしました。

家が決まると同時に、他のごたごたもすっきり解決して、
この数日は一体なんだったんだろうというくらい
物事がうまく流れ始めています。

運気ってあるのかしらね、やっぱり。

細木的な占いでいうと、私は2月までは最低の運気。
3月から徐々に良くなって、4月で花開くみたい。

あるのかしらね、電撃婚。

今日の夜、引っ越し業者を決めて、
ごたごたのラストスパートに入ります。

出口が見えてきた!

もうすぐ、ごたごてっど。

2009/02/17

ずぶ濡れの犬よりよくない?

本気で落ち込んだと思っていても、
本当におかしい時はには笑えるんだって、
ミランダが言ってた。

キャリーはシャーロットのおもらしで笑ったけど、
私の場合、R-1でひとりゲラしました。

優勝がエハラマサヒロじゃなくてなんか安心。
わたし的にはバカリズムとCOWCOW山田よしが
ツボだったなぁ。

あとはあべこうじの
「ずぶ濡れの犬より良くない?」
にゲラゲラしました。

「ずぶ濡れの犬もそのうち乾く!」
ってね!!

2009/02/16

輪飾り隊


昨日のレッスンで、生徒にバレンタインチョコをもらった。
すごいことに、みんな手作り!
袋入りのは1年生のまこちゃんから。
箱の方は4年生のももちゃんから。
折り紙は、1年生のたいよう君から。

わたしが小1の時、トリュフなんて作れなかったし、
鶴も折れなかったなぁ。

子ども会の七夕祭りの準備で、女の子は鶴、男の子は輪飾り
を作ることになったとき、私は一人、輪飾り隊にまわったっけ。

みんなすごいなぁ。

2009/02/14

記憶が戻る

寒さが続くと、暑かった日があったことを忘れる。
今日の2月とは思えないような陽気に、記憶が戻る。
そうだ。暖かい日はまたやって来るのだ!

大好きなブランドのファミリーセールで、
運良く夏物を探し当てて、暖かい日を待ち望む。

帰り道、50代くらいの夫婦に、
「この近くにおしゃれなカフェテリアはありませんか?」
と尋ねられた。
奥さんはとても素朴な感じで、
旦那さんはプロレスラーみたいな体型。
私に声をかけた奥さんを、ちょっと恥ずかしそうに
「おいおいよせよおまえ~」
というような表情で目線をそらしている。
二人とも、普段この辺には来ないのだろう。
どちらかというと、地方から出てきたような
そんな雰囲気だった。

久しぶりの暖かさが、二人をいつもとは違う
「おしゃれなカフェ」という気分に導いたのだとしたら
今日はなんてすてきなバレンタインだったのかしら!

2009/02/13

パーマをあてている間に

美容院でパーマをあてている間に、
持ち込んだビジネス書を読んでいたら、
美容師さんが
「勉強してんの?」
と聞いてきた。

勉強というと、なんだかお堅いけど、

スポーツ選手は試合で自分の力を発揮するために
日々練習する。

美容師さんは、店が終わってからシャンプーやカット、パーマの
練習をする。

それと同じように、

会社員は勤務時間内に
効率良く作業したり、プロジェクトをうまく進めるための
練習を、仕事以外の時間にしなければならない。

と最近思う。

2009/02/10

フツーに

日産が運動部の休部を宣言した。
このところの不景気で、同じようにスポーツから
撤退する企業が後を絶たない。

自動車産業などは、不況のあおりをもろにうけるであろうから、
いたしかたないことなのかもしれない。

三菱地所の相談役を務めている福澤武さんはこう言っている。

いろいろな企業が文化活動をやっていますが、業績が悪くなると文化活動をやめてしまうことも結構ありますよね。メセナというのは、そんなことには関係無しにやっていくもので儲かったからちょっと手を差し伸べるということではないはずです。企業の文化活動への責任ですね。ではなぜ、企業の文化活動への責任が問われているのでしょうか。その理由は、文化活動が生きとし生けるものの中で人間だけがやることだからでしょう。他の生きとし生けるものというのは単に世代の交代を繰り返しているに過ぎないのです。しかし人間は文化活動をし、歴史を築いて、そしてそれを次の世代に伝えていく。そういう存在なのですね。だからそういった文化活動を大事にして、これを後世につたえていくということ。これは企業社会と言われている現代において、企業にとって大きな責任だろうと思います。もちろん企業の出発は、営利ということが最大の目的であったと思います。当たり前ですが今でもそれに変わりはありません。株主に対して配当しなければいけませんし。だたし、企業とは株主そのものだということではないと思います。

社員ひとりひとりの幸せ、社会的責任、利益。。。
企業とはなにか、企業のあり方を非常に考えさせられる話だ。

世の中は常に変わっていく。
だからそれに応じて経営も変わっていかなければならない。
変わってから変えたのでは既に遅し。

物事には波があると解っていれば、
好景気の後にはいつか不景気がやってくると考えられる。
景気がいい時こそ、不安になり、備え、
不景気の時こそ皆で手を取り合って明るく
未来を見据えた努力をしなければならない。

先人の教えを受け、引き継ぎながら、
新しい企業をつくりたいと思う。

てかその前に、フツーに結婚したいんだけど。

2009/02/08

ブロークンイングリッシュ

金曜の夜。
いわゆる「花金」。
シャーロット的には「デートナイト」?

ガーデンシネマで映画を観た。
『ブロークンイングリッシュ』
http://broken-english.jp/index.html

去年からずーっと気になっていたのでふらり。

なんなのなんなの。
出てくる男子、すんごいタイプ~。

そして、主人公の女の気持ち、
どんぴしゃでわかるぅ~。

わたしの前にも、そのうちあの男子が
現れるのかしら。

2009/02/04

劇的にチェンジ



「いい加減、変えれば?」
と、ネイルサロン「CORAL」の
あっちゃんとまさ子ちゃんがあきれ顔。
わたしもさすがに飽きてきたので、
今回のネイルは劇的にチェンジ☆
あっちゃんのネイルがかわいかったのでマネッ子。
ひたすらおしゃべりをしながら美しくなって、
ストレス解消~。
大満足。
あっちゃんまさこちゃんいつもありがとう!
SR32さん、コメントありがとうございます。

2009/02/02

life is going

最近、いつもとは違う行動パターンをしてみようと
心がけている。

今日はバスで、いつも降りる停留所をあえて通り過ぎてみる。
慶応大学の東門で降りて、家の方向まで歩いてもどる。

途中、韓国料理屋「チェゴヤ」で昼食。
テレビで聞いたこととのある名前だったので、
ふらりと入ってみた。

家の近くまで来ると、ぞろぞろとものすごい数の
制服を着た人たちが歩いてくる。

どうやら北里大学で入試があったらしい。

その行列の中に、
私と同じ高校の制服を着た女の子が
ひとりで歩いているのが見えた。

懐かしい、グリーンのブレザーにタータンチェックのスカート。
グリーンのハイソックス。

仙台からここまで1人で来たのだろうか。
どこに泊まっているのだろうか。
きっと心細かっただろうに。
思わずしばらく列を眺めた。

昔、私もひとりで試験を受けにいった。
問題が難しかったのと、緊張感で、
帰り道は放心状態だったのを覚えている。

それは今日バスを降りた、慶応大学の入試だった。

結果はみごとにすべったのだけど。

今の自分は、あの頃に描こうとしていた将来とは
全く違うところにいる。

しかし、例え受験に失敗しても、私はここにいる。
様々な変化を受け入れながら、
人生はこうして続いていくのである。

そんな中にあっても、あの時のような謙虚で純粋な闘志は
(それこそ最も美しい初心ではないか!)
いつまでも持ち続けなければならないのだね。
と彼女を見て思う。

受験生よ!
頑張れ!!