愛してる

ランニングからの～

品プリシネマのコース。

プリンスシネマは２１時が最終回なので

２１時からレイトショー料金。

お得ですし、空いてますので

座りたい放題。

昨日は「サヨナライツカ」（２回目）

２回観て思ったんですが、

これ、１回でいいやつだった。

で、もう２回も観ちゃったのでネタバレごめんね。

あのね～この映画のいいとこはやっぱ映像と音楽だね。

原作の後半のストーリーが弱いので

監督さんも後半どうしようかって、

すごく考えたんじゃないかなって思いますけど、

わたし的には、主人公のユタカ（西島秀俊）とトウコ（ミポリン）が

空港で別れるシーンで終了しても

良かったんじゃないかと思いました。

ちなみに、空港で別れるシーンは

背景がぐるぐる回りすぎて目が回るので気をつけて。

映画と原作とでは少し違う終わり方なんだけど、

映画の最後は、ユタカが死んじゃったトウコに対して

「愛してる」って言って終わるのね。

で、それって、同じイ・ジェハン監督の

「私の頭の中の消しゴム」の終わり方と似てるわけ。

こっちはチョルス（チョンウソン）が

アルツハイマーになったスジン（ソンイェジン）に

「愛してる」って言って終わってるわけ。

似てるっていうより、同じなわけ！！

ということに、昨日気が付きました。

これはこの監督さんのテーマなのかしら？と思いつつ、

そういえば、誰かに「愛してる」って言われたことないな～

「愛してる」って言ったこともないな～

なんて考えながら帰りましたとさ。

おしまい。